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尼崎→神戸~松山→宇和島

[FLHRS]34,739km→34,969km(230.3km)

GW5連休前日。もーシゴトなんか手に付かないや、と勝手に半ドンにして5.5連休。


尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_21482045.jpg午後の飛行機で伊丹に向かい、尼崎のショップに後ブレーキパッド交換という保管料を払って預けていたバイクを引き取り。芦屋の新キャンプ場下見ツーの後、神戸のフェリー埠頭へ。

尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_21484862.jpgあれぇ?! 2つ向こうの乗船待の列に、どっかで見たことある滋賀ナンバーのローキン2台にビーエム!

出港の後、関西噺家さんの貸切公演。
いやー、楽しかった、ありがとうございましたー!

(※)その後立ち寄った馬路村に、「馬油」発見したのですが、残念ながら売切れでした。。

尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_2153867.jpgGW初日、奴隷船のような船内に辟易して、ちょっと早起き。しまなみ海道をくぐりながら船は進む。

尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_21534033.jpg尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_2153507.jpg
松山に着いて、早速目指した朝風呂、道後温泉。いやいや、温泉はいいですなぁ。
朝飯に、揚げたてじゃこ天と太刀魚巻焼に、ポンジュース。

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天気のいいうちに、と、一昨年行きそびれた四国カルストを目指し、山道をのぼる。でもそんな有名なトコに行かなくとも、四国、イイ!棚田やらミカン畑やら日本昔話のような山並やらを縫って海に向かって山を下り、

尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_21584374.jpgさぁさぁ着きましたよ、宇和島漁港。
バイクに限らずあちこち行ったことはあるけれど、じゃこ天の本場、宇和島は初めて。

さぁー、さかなさかなさかなっ!








そして、夜の部。

先ずは宇和島じゃこ天店めぐり。市内は、鮮魚店・蒲鉾店だらけ!
じゃこ天を頬張りながら、良さげな料理屋を探す探す。

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先ずは1軒目。このお店の、揚げたてじゃこ天。んー、ビールがウマい。
メニューを見ると、知らない魚貝がいっぱい! 知らないものを順番に頼む。で、出てきたのが「西貝」。アワビとサザエと足したような香り、でも柔らかい食感。後日貝屋さんに聞いたところだと、こういう巻貝系はみんな「西貝」と呼ぶのだとか!


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続いて...名前忘れた(汗  ナントカニシ貝。たぶん。こいつも酒が進む。うまーく取ると、アラレちゃん。

尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_232004.jpg他にも色々食って、でもちょっと店の雰囲気に馴染めず(だってカウンターじゃなくてお座敷だし。。)、街に戻り徘徊。
おっと、またもやウマそうな匂いのする料理屋だ。ちょっと大きい感じもするが、とりあえず入ろう。

尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_23223818.jpg尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_23225298.jpg
ニガシニ貝。ホントに苦い! でもむしろ、米甘い純米酒がすすんでしまう。 自家栽培スナップエンドウ。これ、うちでも育てたい。

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自家製からすみ、うちわえび(じゃなくて、この土地の名前は別だったけど、名前忘れた)。綺麗な海のボラはウマいと聞くが、からすみはあってもボラは無い、と。残念!

尼崎→神戸~松山→宇和島_d0031061_23284359.jpgモイカ。海岸いの道を走っていると、魚貝直売の店先に「藻烏賊」の名前をよく見たから、このへんの烏賊なの?と思っていたら、アオリイカだったのね。

ネットリ、ウマー。


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他にも散々色々食って飲んで、〆の一品、いや二品。

鯛めしに鯛そうめんか、どっちも想像つくし、鯛は骨が面倒だしな~と逡巡していると、さんざん質問攻めに付き合ってくれた、姉ちゃんみたいな声した兄ちゃんが、ウチの鯛めし食ってみろ!と強く勧めてきた。
そこまで言うなら頂いてみようか、と、出てきたのが、出し汁・生玉子・鯛の刺身に炊きたて白米! 鯛の刺身をメシに乗せて、出し汁と玉子をマゼマゼしてぶっかけ、かっ込む! あぁ、シアワセ!! これ食いに毎年宇和島来てもいいぞ。てか、どうにかコレ、自分で真似できないかなあ。
勢いで頼んだ鯛そうめんも、豪華な見栄え。でもやっぱり尖った小骨たくさんの鯛、しかしプライドにかけて頭から尻尾までかぶりついて、ちょびっとの白い骨だけ残してやった。
さんざん話に付き合ってくれて、美味いもの食わしてくれた料理屋さんへの礼儀。

宇和島、サイコー!
by hasekoi | 2009-05-02 17:43 | FLHRS・おでかけ
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